顧客に接する時に、会社やあなた自身はどのようなポリシーで接していますか?
相手が「ありがたい、検討してみよう」と思ってくれるような価値のある内容でしょうか。
顧客の情報が欲しい、自社の製品・サービスをなんとしても売り込みたいという目先の利益のみを
追求していく態度は、「顧客の立場」の観点を見失い、顧客が離れていく原因になります。
また会社の都合や利益に振り回される仕事自体がストレスにもなります。
顧客に接する態度として「お役に立ちたい」という奉仕精神で臨み、提供するモノに相手が
満足すれば、結果として売上(利益)がついてきます。このような仕事が継続できれば自分自身の
ミッションを感じられ、幸福感も高まるでしょう。
しかしながら営業は、毎月の売上というプレッシャーもあります。
自分にとって楽しく、成長できているという実感を得られる、本当に自分が求める営業の仕事とは
一体どんなものか、考える必要があると思うのです。