職場での問題

職場で受けるストレスは日々大きくなってきています。

 

  • 合理化・効率化で仕事の量や責任が増え、長時間の労働に疲れてきた。
  • 目先の売上や利益ばかりを追求し、仕事にやりがいが見いだせない。
  • 会社や上司の考えが自分と合わなくなり、モチベーションが下がる一方。
  • 一人ひとりが個人商店のようで孤立している。
  • 会社や組織としてのビジョンがなく、将来性が見えなくて不安。

 

いろんなストレスにより、心理的な不調、身体的な異常などをもたらし、更にはイライラして仕事にミスを生じたり、上司に対して不満や怒りを募らせたり。そうなると本来の自分の能力も発揮できなくなります。

職場でのメンタルの問題は従来から存在するにもかかわらず、会社側の人間(経営層・上司・人事部など)は、働く人たちがストレスを抱えると仕事の能率や生産性が落ちてしまうことをあまり認識できていません。ほとんどが精神論や正論を通すことで済ませてしまいます。

 

会社として、この問題に真剣に取り組む時代が来ていると思います。当事者経験のある私がメンタルヘルスについて体系的に学ぶ機会を得られました。その経験をもとにストレスを抱える方の心理的支援をすることで、お役に立ちたいと考えております。